あなたも今すぐメールマガジンを発行した方が良い5つの理由

あなたも今すぐメルマガを発行した方が良い5つの理由

今回のテーマは「メールマガジンを発行した方が良い理由」です。まずは「なぜメルマガを発行すべきなのか?」という点からお話ししましょう。日頃の営業活動には、

  • やった方が良いこと
  • やってもやらなくてもどちらでも良いこと
  • やらなくても良いこと

の3つありますが、メルマガは間違いなく【1】に入ります。なぜならメルマガを書けば100%売上アップするからです。やれば100%売上アップすると分かっている。ならば、「やらない」という選択肢はありえないでしょう。だから歯を食いしばって書きましょう。

以下は今すぐあなたがメルマガを始めるべき5つの理由です。




理由#1)何といっても売上が上がる

ご存知のとおり、弊社もメルマガを発行しています。配信頻度は週1~2回。原稿を書くのに最低でも2時間は掛かります。すると、月換算では15~20時間はメルマガ執筆に費やしている計算です。ではなぜそうまでして書いているのか。理由は簡単。売上が上がるからです。

理由#2)“売らずに売れる”ようになる

メルマガで役立つ情報を発信し続ければ、あなたと見込客との間に“関係性”が構築されるようになります。そのような状態になった後で送るセールスと、普段は何のコンタクトも取らず、自分都合で行うセールス。どちらの反応が高いかは分かりますよね。つまり、書けば書くほど、“売らずに売れる”になるわけです。

ザイオンス効果

見知らぬ人であっても、人は繰り返し接すると好意を持ってしまいます。接触回数に比例して相手の警戒心がなくなるからです。これを「ザイオンス効果」といいます。単純接触効果とも呼ばれます。ザイオンス効果はセールスで1番大事な「教訓」を教えてくれます。接触回数は売上に比例するということです。メルマガはそのための最適な手段になります。

理由#3)あなた自身をブランディングできる

メルマガを書くということは知識や経験を「アウトプット」することです。「アウトプット」には何倍もの「インプット」が必要になります。それ自体があなたの専門性を磨くことにつながります。考えてみてください。何の専門性も持たない“単なる営業マン”から商品・サービスを買いたい見込客がいるでしょうか。

誰だって“その道の専門家”から商品・サービスを買いたいはずです。実際のところ、あなたはその道の専門家かもしれません。しかし、見込客にあなたがその道の専門家だということを、「どうやって信じてもらえばいいのでしょうか?」ということです。結局、見込客にあなたがその道の専門家だということを信じてもらうにはメルマガ等で情報を発信し続けるしかないわけです。

また、メルマガを書き続けることで「書く」というもっとも重要なスキルも向上させることもできます。そして、書き続けることでメルマガ記事がストックされていきます。

理由#4)メルマガの記事を再利用できる

メルマガの発行によって蓄積された記事はあなたのコンテンツです。これらは貴重なビジネス上の「資産」になります。ストックされたコンテンツはあらゆる営業シーンで再利用できるからです。メルマガの記事をブログとして公開する。記事を抜粋して小冊子を作る。おすすめの記事をピックアップしてFAXやニュースレターとして活用する。チラシや販促物に転用する。…などなどその用途はいろいろです。

理由#5)圧倒的な低コストで実行できる

正直いって、販促手段としてのメルマガにはデメリットが見当たりません。見込客とのコミュニケーションコストはリスト数や配信回数に比例せず、システム利用料などを除けば「0円」で実行できるからです。インターネットの接続環境さえあれば、今すぐ誰もが取り組める最強の販促手段です。にもかかわらず、まだ取り組んでいないとすると、「いったいなぜ?」と不思議なくらいです。

まとめ

とはいえ、メルマガ初心者の中には「いったい何を書けばいいのか?」と戸惑っている方もいるでしょう。もし毎回あなたが売り込みのメルマガばかりを送っていたら読者は読まなくなってしまいます。それではメルマガを発行する意味がありません。メルマガは読まれてナンボです。

以下でメルマガのネタに困ったとき繰り返し使えるアイデアをご紹介しています。参考にしてください。

 本当に売れる!ニュースレターの作り方|3つの秘訣と7つの鉄板ネタ




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神奈川県生。早稲田大学商学部卒業後、大手国内生保から外資系保険会社を経て、平成17年7月に営業支援会社「株式会社おまかせホットライン」を創業。創業以来一貫してダイレクトマーケティングを実践し、DM・FAXDM・WEB媒体を駆使した売らずに売れる「仕組み」の構築を得意とする。そのノウハウを公開する自社セミナーは毎回キャンセル待ちになるほど盛況を誇る。