フォローアップ講座#01|思うようなレスポンスが得られない原因

フォローアップ講座#01
思うようなレスポンスが得られない原因

実はテンプレート集客法ご購入者の中で二極化が進んでおります。すでに掲載事業者数が“100件”を超えている方がいる一方、そうでない方(未だ実践に至ってない方含む)がいるということです。そこで、今回は後者の方のために【フォローアップ講座】をお届けします。ぜひ参考にしてください。




弊社も同じテンプレートを使っているという事実

まずあなたにご認識いただきたいことがあります。それは“あなたに提供している検索サイトと同じものを、弊社も使って集客している”という事実です。すでにご承知のとおり、テンプレート集客法は効果実証済みの検索サイトテンプレートによってハウスリストを獲得していく仕組みです。

実際、弊社で検索サイトに2回目のメールDMを配信(2016年10月3日配信)したところ、以下のような結果になっております。(※1回目の配信はDVDで実演した2016年7月23日です)

2回目のメールDM配信結果

 ○ 検索サイト=横浜市西区|くらし便利帳
 ○ 横浜市西区人口=約9万人
 ○ メールDM集客回数=2回目
 ○ メール配信日=2016年10月3日@18:00
 ○ メールDM送信件数=1,150件
 ○ レスポンス件数=32件
 ○ レスポンス率=2.78%

もちろん、この結果はあなたにご提供している検索サイトとメールDMを使って得られたものです。

通常、ダイレクトマーケティングでは都市部の方がレスポンスは低い傾向にあります。それでもメールDMをあと数回配信すれば1つの検索サイトで“100件単位”のハウスリスト《掲載事業者》が簡単に集まることになります。

このようにテンプレート集客法はエリアやメール配信のタイミングによって多少の“誤差”が生じることはあっても、基本的に誰が実践してもレスポンスは得られるよう設計されています。

テンプレート集客法

実際にメルマガを配信している方なら数百件ものハウスリストを集めることが「いかに難易度が高いことか?」はお分かりでしょう。たいていは読者が思うように集まらず、「メルマガをやめてしまう…」という末路を辿ります。ところが、テンプレート集客法ならその読者を一気に集めることができるのです。

考えてみてください:いつでもあなたからアクセスできるハウスリストが100件…200件…300件になったら、そうやって増やしたハウスリストにセールスメッセージを送り続けることができたら、小冊子を資料請求させるのも、セミナーに集客するのも、メール1本で済むわけです。

しかも、それがコスト0円で実現できるのがメールマーケティングの最大のメリットです。そうなったら今のあなたの営業スタイルも随分変わってくるのではないでしょうか。

思うようなレスポンスが得られない3つの原因

これまでの弊社実績ではメールDMのレスポンス率は1回目で2~3%程度、2回目で1~1.5%程度、3回目以降で0.5~0.75%程度となっています。例えば、メールリスト1,000件に送るとこうなります。

1回目
20~30件程度
2回目
10~15件程度
3回目
5~7件程度
にもかかわらず、現在あなたが思うようにレスポンスを得られていないとすると、考えられる原因は大きく3つあります。テンプレート集客法を実践してみたが、思うようなレスポンスが得られていない方は以下をお読みになってください。おそらく次の3つのいずれかが原因と思われます。
      
  1. メールDM配信件数が少なすぎることが原因
  2. メールDMテンプレートに手を加えたことが原因
  3. メール差出人とメールアドレスが原因

メールDMの配信件数が少なすぎることが原因

まずはテストしてから。その気持ちは分かります。テストマーケティングは重要です。しかし、テストマーケティングでもある程度のボリュームがないと意味がありません。つまり、数十件、数百件ではテストにならないという意味です。これはFAXDMでも、郵送DMでも同じです。先述のとおり、弊社実績ではメールDMのレスポンス率は1回目で2~3%程度、2回目で1~1.5%程度、3回目以降で0.5~0.75%程度です。

ここで考えてみてください:10 件のメール DM に対して3%のレスポンス率ならどうなるか。答えは「0件」です。では100 件ならどうか。単純計算では「3 件」ですが、ダイレクトマーケティングでは「0 件」の可能性が高くなります。なぜならボリュームが少ないと“大数の法則”が働かないからです。

まずはご提供した「市町村別メールリスト」にすべて配信してみてください。3市町村分のメールリストを合計すれば相当な件数になるはずです。材料は揃っていますので、後は実践あるのみです。

メールDMテンプレートに手を加えたことが原因

メールDMのテンプレート原稿は過去の膨大な実践結果によって作成しています。よって、わずか一行の追記・編集でもレスポンスが下がる可能性があります。フッダー(署名欄)以外は追記・編集されないようにしてください。また、以下のようにメールDM文中のリンクは正しく挿入してください。

(誤)
http://kurashibenri.com/×××××/
(正)
http://kurashibenri.com/×××××/recruitment/

メール差出人とメールアドレスが原因

最後にご確認いただきたいのがメール差出人です。メール差出人の表示は【***市|くらし便利帳】と設定してください。これを違う設定にすると、レスポンスが下がります。確認のため自分宛てにメールDMを送信してみてください。また、メールDMのテンプレート原稿でも解説のとおり、Gmail、Yahooメールなどのフリーメールをお使いの方はそもそものメール到達率が低い可能性があります。

これはメール受信者のシステム上の問題です。フリーメールは「迷惑メール」の温床なのでメールソフトで「迷惑フォルダ」に自動分類されてしまうからです。 実際、あなたのメールボックスに送られてくる迷惑メールもフリーメールが大半を占めているはずです。そして、その 大半が「迷惑フォルダ」に振り分けられているのではないでしょうか。

このような事態を回避するため、送信メールアドレスは“独自ドメイン”を取得してから配信することをおすすめします。以下のとおり、独自ドメインに契約されていない方は年間1,000 円前後で契約できますのでこの機会にご検討されてください。