見込客が返信せずにはいられない営業訪問後のお礼メールテンプレート


営業訪問の後、お礼のメールを送っている営業マンも多いのではないでしょうか。

そのとき、どういうメールを送ると効果的なのか?
多くの営業マンが「お礼のメール」のテンプレートを参考にしてメールを送っているはずです。もしあなたもそのうちの1人なら考えてみてほしいことがあります。それは、「このメールは本当にセールスの役に立つのか?」ということです。

例えば、たった今、あなたは見込客を訪問して事務所に戻ったところです。そこで、今日の訪問のお礼に次のようなメールを見込客に送りました。

(件名)本日はありがとうございました。

****様(見込客の名前)

本日は貴重なお時間をいただきまして
ありがとうございました。

貴社のお役に立てるよう、
精一杯対応させていただきます。

ご不明な点やご要望等がございましたら
いつでもご連絡くださいませ。

今後ともよろしくお願いします。

(署名)

よくある営業訪問後の
お礼メールテンプレート




「型」どおりのお礼メールを送っても返事は来ない

このメールを読んだ見込客はどう感じるでしょうか。中には「こちらこそありがとうございました」と社交辞令で返信してくれる見込客もいるかもしれません。しかし、多くの見込客はこのメールを読んでもスルーでしょう。なぜなら、このメールを読んでも「こちらこそありがとうございました」くらいにしか返信できないからです。つまり、このようなメールを送っても“セールスには貢献しない”ということです。

では、どうすればいいのか?
例えば、次のようなメール送ってみてはいかがでしょうか。

(件名)訪問のお礼とご確認

本日は貴重なお時間をいただきまして
ありがとうございました。

今回ご紹介させていただいたのは
____(見込客の問題)を解決できる画期的な方法で、
**様にとって____(具体的な導入メリット)という
効果が見込めるものと考えております。

とりわけ、次の3点を強調させていただきます。

 #1 あなたの商品(サービス)がもたらすメリット
 #2 あなたの商品(サービス)がもたらすメリット
 #3 あなたの商品(サービス)がもたらすメリット

詳しくは本日持参した資料を
ご覧いただければと存じます。

ところで、**様に
ひとつ「ご確認」がございます。

本日のお話の中で**様より
いくつかご要望を伺ったのですが、
次の内容でお間違えなかったでしょうか?

● 見込客からヒアリングした内容
● 見込客からヒアリングした内容
● 見込客からヒアリングした内容

ご確認いただき不足があるようでしたら、
ご連絡くださいますと幸いです。

*月*日迄に上記のご要望を踏まえて
「実際にどれくらいメリットがあるのか?」
を具体的なシミュレーションとともに
ご報告させていただきます。

本日は貴重なお時間をいただきまして
ありがとうございました。

(署名)

【追伸】
これを機に御社のお役に立ちそうな情報がありましたら
タイムリーにご紹介させていただきたいと思っておりますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

セールスに貢献する
お礼メールテンプレート

セールスに貢献する営業訪問後のお礼メール5つの秘密

先のお決まりの「お礼メール」と比べてどうでしょうか?
このメールの方があなたのセールスに貢献してくれると思いませんか。見込客から返信メールが返って来ると思いませんか。そう思ったら、さっそく実践です。明日からでもあなたのセールスでこのメールをアレンジして使ってみてください。以下にてポイントを解説します。

1.メールの「件名」に“ご確認”と入れる

メールは開封されて読まれないと意味がありません。そこで、まずは「件名」を工夫します。見込客に「確認とは?」と思わせたら作戦成功です。お礼のメールを最後まで読んでもらえるようになります。

2.強調ポイントを要約する

人は忘れる生き物です。そこで今回のセールスで見込客のどのような問題を解決できるのか。具体的なメリットは何か。それらを要約して改めて書くことでセールスポイントの記憶定着率を引き上げます。

3.商談内容を復唱する

「件名」に使った「確認」の部分です。面談した際にヒアリングした内容に不足がないか。他に要望や疑問点などはないか。ファクトファインディングの再確認をします。

4.次回アプローチの期限を付ける

お礼メールの目的は2つです。ひとつは訪問のお礼を伝えること。もうひとつは相手から返信をもらうことです。「*月*日迄」と期限を切ることで追加ヒアリングの返信がもらいやすくなります。

5.今後のフォローアップの布石を打つ

継続的なフォローアップこそ売上最大化の源泉です。「追伸」で今後もフォローアップする旨を伝え、そして実際にこれを機会に継続的なフォーローアップを実行するようにします。

まとめ

たしかに営業訪問の後、相手が時間を割いてくれたことにお礼を述べるのは社会人としての礼儀です。しかし、「型」どおりのメール文面を送ってもセールスに貢献しないことは説明したとおりです。営業マンである以上、それで終わってしまうのはもったいない話です。見込客あるいは顧客とのすべての接点は絶好のセールス機会と捉えていきましょう。









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1973年、神奈川県生。早稲田大学商学部卒業後、大手国内生保から外資系保険会社を経て、平成17年7月に営業支援会社「株式会社おまかせホットライン」を創業。創業以来一貫してダイレクトマーケティングを実践し、DM・FAXDM・WEB媒体を駆使した売らずに売れる「仕組み」の構築を得意とする。そのノウハウを公開する自社セミナーは毎回キャンセル待ちになるほど盛況を誇る。